2023年度の公開模擬試験が4月からスタートします
そして
4月実施分の申込みも始まっています
不安になっている方もいると思いますので
そのために
今日は模擬試験のことを書きます
まず
以前に書いた模擬試験の種類を再度書きます
〇 合格力判定サピックスオープン
御三家のような、難関校を目標としていて、もともとそのレベルの能力が
ある子にとっては効果あります。そうでなければ返り討ちにあいます。
受験者数 約 8000名(首都圏中心)
〇 合不合判定テスト(四谷大塚)
サピックスや日能研が誕生する前からある、一番歴史のある模試です。
以前は圧倒的な模試でした。
近年は、宣伝に力を入れ、少し持ち直してきています。そして、再度、難関校も意識しています。
また、四谷準拠の早稲田アカデミーの存在が大きく影響している模試です。
出題には癖があります、
四谷大塚で行っている週例テストなどに慣れている子にとっては違和感がない問題だと思います。
中堅校~難関校向けなんだと思います。
受験者数 約 13000人(全国規模)
〇 日能研模試
中堅校~上位校の入試問題に近い出題です。
受験者のほとんどは日能研生で、塾内テストのイメージです。
受験者数 約 12000人(全国規模)
〇 首都圏模試
塾が絡まない唯一の模試です。規模も、首都圏だけで約13000人、立派な模試に成長しました。
確かに、能力のある難関校を目標している子にとっては魅力はないかもしれませんが、出題内容
からみても、
中堅校~上位校を目標としている普通の子にとっては、とても効果がある模試だと思います。
受験者数 約 13000人(首都圏)
・・・・・・・・・
さて
RON塾生ですが
どの模試を受けるべきか
そして
いつから受ければいいのか ですが
4月から受験してもかまいませんが
7月から
まずは
首都圏模試は必ず受けるようにして下さい
慌てる必要はありません
7月からで大丈夫です
RON塾の学習進度は
7月から模擬試験を受験するように設定しています
そして
7月に
夏期講習前に面談を行います
その時に
受験校や授業の様子などを話し合いながら
9月以降に
首都圏模試以外の
合不合判定テストなどの模試などを受けるかどうかを話します
・・・・・・
4月中に面談を行います
その時に
模擬試験のことについても話します
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2023
2023
6年生のための模擬試験
Category: RONの風景